一応、説明すると、点Aはx軸上を(一定速度で)運動する点で、点BはAB=3を保ちながらy軸上を移動する点。で、そしてはABの中点。
このとき、Cの軌跡は半径AB/2の半円になる。
何故ならば、△OABは直角三角形だから、斜辺ABの中点CとOとの距離は、A、Bの位置に関わらず、一定で、その長さはAB/2だから。
そして、このアニメーションは、その図形的、作図的な証明。
またAは一定の速度なのに、Bの速度はその位置によって変化する。
点Bは、原点O近くで、えらく速く動いている。
これは以下の理由による。
点Aの座標を(x,0)、点Bの座標を(0,y)とすると、AB=3だから
これを時刻tで微分すると、
dx/dtは点Aの移動速度だから一定。xは−a≦x≦aでやはり有限。
したがって、y=0のとき、点Bの速さは∞になるにゃ。
したがって、y=0のとき、点Bの速さは∞になるにゃ。
だから、Bが原点から離れるとき、または、原点に達するとき、点Bが瞬間移動しているように見えるのは、当然なんだケロ。
数学の理論通り!!
数学の理論通り!!
さてさて、この矛盾を物理学ではどう解決すると思う?
考えて味噌!!
わかるケロか?
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